Ink-Jet装置 N2環境塗布評価開始
プレミアムディスプレイの製造に必要不可欠な成膜プロセスや平坦化膜プロセスに適応したN2環境下でのインクジェット塗布検証が可能となりました。
より生産に近い環境下でQD/OLED RGB工程、TFE工程等のサンプル評価テストを行える環境が整いましたので、これにより適用材料評価からパネル生産プロセス評価までの時間を短縮することができます。
本評価装置は、New AIJ-Headを搭載しており、1mPa・sの低粘度から40mPa・s高粘度(常温)まで幅広く対応しています。又、サイドシューター型搭載Headも搭載しており、安定した塗布評価を可能としています。
当社はこれからもディスプレイ分野に関わらず半導体分野、医療分野への適用も積極的に取組んで参ります。
No. | 項目 | 用途 | 仕様 |
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1 | 基板サイズ | Dot Surface |
Max 400×500(mm) Max 370×470(mm) |
2 | 塗布方式 | ピエゾインクジェット式 | |
3 | 塗布材料 |
UV硬化樹脂 導電性樹脂 固形分入材料 QD粒子含有材料 |
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4 | 液滴量(pl) | Dot Surface |
2~4(pl) 6~40(pl) |
5 | 装置内環境 | 大気・N2 |