Passion

設計部
設計部
イノベーションのコアになるものを速く、的確にかたちにする

「スマート社会」実現のカギを握る半導体の製造に貢献。

工業高校で基礎を学び、大学ではものづくりのマネジメントを学びました。その知識と技術を生かせる企業を県内で探したところ、当社と出会いました。現在、私は半導体装置設計部に所属しています。AIや5G、家電のスマート化や自動運転車、遠隔診療や防災ネットワークなど、世界的にスマート社会への移行が進んでいる中、半導体は社会にとって欠かせないものになっています。そのため設計に当たっては、世の中のニーズは何か、今後の半導体業界はどこへ向かうのか、お客さまからリサーチしてきた情報を含めて議論し、これからの方向性を考えることが私の仕事です。半導体の技術の進歩は早く、それを作る半導体製造装置もつねに技術革新を繰り返しているため、イノベーションのコアを支える今の仕事に大きなやりがいを感じています。

新しい技術への挑戦が、次の設計のモチベーションに。

お客さまとのヒアリングから汲み取ったニーズや課題をもとに、装置の仕様を決め、部品や構造を決め、設計、製造、検査・検証といったたくさんの工程を経て装置が出荷されていきます。半導体のトレンドが次々に移り変わっていく中、いかに開発のスピードを上げるかが重要です。スピードは新規ビジネス獲得の大きな武器になります。その点、当社には、長年蓄積した技術とノウハウがあり、以前に試されたデータを閲覧することで、ゼロからのスタートでなく設計できるのも強みです。ときには要求されている目標値に到達しないこともありますが、そのデータも新しい技術として残します。いつか未来に役立つときが来ると思うと、次の設計のモチベーションになっています。

設計部

設計はチームワーク。部内の雰囲気に助けられ味わう達成感。

私が入社して初めて手がけた設計第一号は、基板などの回路をレーザーで修復するレーザーリペア機でした。完成した装置を初めて出展したのは台湾の展示会でしたので、言葉がすべて理解はできなかったものの、お客さまの表情を見ていれば好評であることはすぐわかりました。とはいえ、お客さまの要望をもとに、設計することは難しさもあります。でも幸いにして当社の設計部は、上司や同僚に相談しやすい環境があって、誰かが行き詰っているときは気軽に声をかけ合うチームワークも抜群です。違う角度からの意見を聞くことで、解決の糸口が見つかることもよくあり、チーム内の団結と助け合う雰囲気に助けられながら、装置を作り上げたときの達成感はひとしおです。

設計部

★休日の過ごし方を教えてください

夏は大洗や銚子などの海で遊んだり、冬は毎週のようにスノーボードに行ったりしています。海も山もアクセスしやすいですし、龍ケ崎のニュータウンには、お店もいろいろあるので休日に退屈することはありません。

■学生の方へメッセージ

学生のうちに楽しめることを楽しんで、身につけた経験を当社で生かしてもらえたらと思います。設計は専門知識がないとできないと思われがちですが、全然そんなことはありません。研修があり、先輩や上司からも日々学べるので、ものづくりが好きならばあきらめずに挑戦してください。

営業部
営業部
進化する半導体の明日へ、新たなコンセプトを提案する

技術力の高さをお客さまにどうアピールするか。

台湾の大学で日本語を学んだあと、日本の大学に留学し、社会心理学を学びました。留学当時からパソコンやモニターなどの電子機器に興味を持つようになり、身につけた日本語を生かせる場として、台湾に支店を持つ当社に入社しました。現在は、半導体プロセス装置と半導体パッケージの2つの事業の販売と新規案件の開拓、また市場の動向調査を担当しています。当社の強みは技術力です。なかでも貼合せ装置は大手企業に引けを取らない先進的な技術レベルにあります。営業としてはそれをどううまくアピールするかが重要です。先日、ある半導体大手企業の開発チームに、当社の技術やロードマップ、装置開発の特徴などを提案する機会がありました。先方も、当社の技術は他の競合メーカーとは異なるアプローチであることに興味を示され、ここが当社の優位性だと再認識しました。

エッジAIの時代に向けて、市場をリードする提案を。

現在半導体業界では、AIチップの開発競争が激化しています。AIチップは、半導体に組み込んだAIによってエッジ(現場)でのリアルタイムな情報処理と応答を可能にするもので、工場や医療現場、自動運転車などの分野で需要が拡大すると予測されています。私たち営業部は設計部とも情報を共有し、このAIチップのためのプロセス装置を求めるお客さまに対して、新たなコンセプトに基づく装置の提案を進めています。台湾には世界的な半導体メーカーがあり、新規プロセス装置における実績を作ることができれば、その後の競争を大きくリードできます。そのためにもお客さまや代理店、協力会社さんとつねにコンタクトを取り、情報感度を高くして、市場の動向を把握することが欠かせません。

営業部

信頼関係を築き、仕事の幅を広げていきたい。

営業という仕事で大切なのは、信頼関係を結ぶことに尽きます。お客さまとの関係はもちろん、社内のスタッフとも同様です。例えば、お客さまの要望を社内のスタッフにそのまま伝えるのではなく、依頼の背景や狙いを共有できれば、開発はスムーズになります。お客さまにとってもまだ明確になっていないニーズをしっかり把握するには、その前提に信頼関係が必要ですし、お客さまの情報を設計部や製造部など社内の関係者にきちんと理解してもらうためにも信頼を得ることが大切です。今後は半導体プロセス装置事業の拡大を目指して、広く半導体業界にアピールするとともに、より多くのプロセスに関わる環境を作りたいとも思っています。

営業部

■学生の方へメッセージ

例えば、大学で学んだことを直接生かせない業種だったとしても、挑戦することが大事だということを、心に止めていただければと思います。また、英語や中国語などの第2、第3言語を学ぶことは、今後ますます求められていくと思います。自分のためにもなりますし、仕事の上で間違いなく役立ちます。

調達部
調達部
半導体製造に必要な部品を、ネジ1本からすべて手配する

グローバルな視野で、必要な材料を安定的に供給。

装置メーカーとして高い技術力を持つ当社に魅力を感じたことが入社のきっかけです。入社時の実務研修では、実際の部品を見て、触れて、装置が稼働している様子も知ることができ、調達する装置や部品のイメージが明確になりました。設計・製造部門から要求される仕様をもとに、複数の協力会社さんに手配を依頼します。一言に調達と言っても材料や部品によっては海外製ものも多種あり、国際情勢の変化も大きく影響するため、日々、市場の動向に対してアンテナを張っています。

ものづくりに重要な「コスト」「納期」「品質」を管理。

調達業務には「適正価格での購入」「要求納期の履行」「要求品質の確保」という、ものづくりに欠かすことのできない3つの要素があります。これを達成することが私たちの大事なミッションであり、その成果がお客さま、さらにその先の社会貢献につながっていると思い日々取り組んでいます。近年で言えばコロナ禍や地域の紛争などのようなリスクを敏感に察知し、いち早く必要な対応が取れるようにすることを意識しています。万一、品質や納期でトラブルが発生した場合には、国内外の協力会社さんを訪問し、直接打ち合わせをすることもあります。ある程度技術の知識も必要になるため、経験豊富な先輩方の助けを借りながら、知識を蓄え、業務を進めています。

財務部

人と人、会社と会社が協力し合ってこそできる仕事。

調達業務とは、協力会社さんや社内各部署との信頼関係があってこそ成り立つ仕事であり、決して単独ではできない仕事です。ビジネスのパートナーとして、こちらの思いを伝えつつ、協力会社さんの考えを受け入れ、目標が達成できたときは、チーム一丸となって問題を解決できた達成感があります。調達がうまく回らなければ、最終的にお客さまが求めているものが求めている時期に届かないことになるわけで、そうなってはモノづくり業界の遅延につながってしまい、その責任は重大です。会社の行動指針に「基本と正道」「損得より善悪」という言葉がありますが、目先の利益に走るのではなく、人と人、会社と会社が協力し合ってできる仕事であることにやりがいを感じています。

財務部

★休日の過ごし方を教えてください

お寺や神社を巡ることが趣味です。旅行も好きなので行く先々でお参りをしています。最近では名古屋に行きました。好きなアーティストのチケットがとれたので、ライブに参戦し、熱田神宮や周辺の神社仏閣を参拝しました。

■学生の方へメッセージ

現在就職活動を行っている方は、コロナ禍という今まで誰も経験したことがない制約の多い学生生活を過ごされたはずです。その経験は、今後の社会人生活の強みに変えられると思います。どのような社会人になりたいのか、どうすれば実現できるのかを考え、自分の思いの芯と向き合いながら、学生生活と就職活動に取り組んでもらえればと思っています。

製造部
製造部
どこにも売っていないものだから、自分たちでつくる

生活のすみずみにあるディスプレイの生産を支える仕事。

工業高校で機械について学んだことや、父が経営する工場の仕事を手伝った経験などから、ものづくりの楽しさを知り、実績と技術力に定評がある当社に入社しました。私が所属する製造部には組み立てグループと機械グループがあり、私は機械グループでお客さまに納品する装置の主要部品を製造しています。現在、製造を担当しているのは、ディスプレイを生産する工程で使われる装置のメインパーツです。ディスプレイは、ますます高精細で低消費電力なものに進化を続けており、アジアの巨大産業に成長しています。TVのように大型化が進む一方で、スマートウォッチやARデバイスなどの需要も拡大し、ますます私たちの暮らしに欠かせないものになっています。

新しいものづくりへの挑戦が、かけがえのないノウハウになる。

当社はそれらを支える8インチのウエハから世界最大級のサイズまで生産できる装置を提供していますが、多くはオーダーメイドのため、使われている部品もどこにも売っていないものがたくさんあります。そのため外部から調達できる部品以外は、自分たちでつくらなければなりません。さらに、ディスプレイの技術が進化し、活用されるステージが広がるほど、装置の製造にも新しいチャレンジが必要になります。設計図面と向き合い、要求される性能を実現することは簡単ではありませんが、他の作業者とも相談しながら知恵を絞るのは、新たなものづくりに挑戦する楽しさがあります。そしてその成果は、新しいスキルやノウハウとして蓄積され、さらには社会に貢献していると思うと何事も前向きに取り組むことができますね。

製造部

未来を創造するために、スキルを共有。

近年は、装置の部品にも品質が重視されるようになっているため、より高い精度で加工する技術が求められています。ただ機械には種類があり、すべて扱い方が異なるため、どうしても扱える作業者が限られてしまいがちです。当社だけでなく、当社の技術が広がる社会のために、自分の仕事やそれぞれが学んできたことを継承することが重要だと感じています。そのために、後輩から相談される際はいきなり答えを与えるのではなく、私が先輩たちからそう指導されたように、考えるヒントを投げかけるようにしています。そして、一人ひとりが自分で答えを見つけ、それを共有することで、全員が同じスキルを持てるようになることが理想です。

製造部

★休日の過ごし方を教えてください

スキーの指導員資格とバッジ検定最上位のクラウンプライズを持っています。茨城からはスキー場へのアクセスも良いので、冬は毎週ゲレンデにいます。東京も近いので、先日は息子とプラレールショーに行ってきました。土日の休みを活用して、オフを楽しんでいます。

■学生の方へメッセージ

私も、ものづくりが好きで製造の仕事を選びましたし、自分のやりたい仕事を選ぶことが1番だと思います。自分が本当にやりたい仕事は何か、ある程度学生時代に明確にした方が、就職活動もやりやすいのではないでしょうか。そのためにも説明会や見学会に積極的に活用することをおすすめします。

品質保証部
品質保証部
クオリティと信用を守り、社会のインフラを支える

品質を保証することは、社会の基盤を支えること。

学生時代に機械科で学んだこともあり、やはりものづくりの世界で仕事をしたいと考えていたところ、当社の求人を知りました。IoTが普及する中、電力や交通といったインフラの高度化や、エネルギー、環境、高齢化などのすべての課題解決に半導体は重要な役割を担っており、その半導体製造装置の品質保証という責任ある仕事に魅力を感じたことが入社のきっかけです。品質保証部は、装置が設計通りに動くか出荷前に確認するだけでなく、問題があった場合は、その原因を探し出し、製造に対策をフィードバックするとともに、自分たちで修正することもあります。社会に不可欠な半導体の品質を担っているため妥協は許されません。問題点をすばやく見つけ、同じような不具合が起きないようにするために、日ごろから検査データを集め、管理することも重要です。

世界初や業界初の技術を、お客さまに確実に届けるために。

品質保証の仕事の特徴は、社内社外を問わず関わる部署や人がとても多いことです。そのため幅広い知識や経験に加え、コミュニケーションのスキルも求められます。例えば、貼合せ装置の場合には、ミクロン単位のスペックが要求されるため、シビアなチェックを行いますが、そうした場合でも設計部にどんな考え方で設計したか確認することが欠かせません。当社の技術には世界初や業界初といったものが多く、設計者に確認しなければそれが不良なのか、調整の範囲なのかわからないケースがあるからです。また、お客さまの現場で装置を設置するのも品質保証の仕事ですが、実際にラインへ出向き、現場のエンジニアの方と会話するなかで、社内では気づけなかった問題点に気づくこともあります。品質第一に動いているため、コストや納期など社内外の調整は毎度難しさがありますが、それがやりがいとも感じています。

品質保証部

「ありがとう」というその一言が仕事のよろこび。

ですから、なぜこの対策が必要なのか、修正しない場合はどういったリスクが考えられるかなど、社内外の関係者が納得するようなコミュニケーションを図ることを心がけています。一方で、現場のエンジニアの方とは、機械好きという点で意気投合することがしばしばあり、特に、言葉がわからない海外でも、技術用語を介して気持ちが通い合えたときはうれしくなります。仮にトラブルがあっても、お客さまの現場で装置をセットし、調整を行って正常に稼働したときに「来てくれてありがとう」と言っていただいたときは、この仕事をしていて良かったと思います。今後は品質を保ちつつ、出荷までのスピードを早くすることを目指しています。

品質保証部

★休日の過ごし方を教えてください

小学校4年生の子どもとゲームをしたり、アスレチック施設のある公園に行ったりしています。最近どうしても欲しいゲームソフトがあると言われたので、その理由をパワーポイントでプレゼンしてもらいました。いまそれを一緒に攻略しています。

■学生の方へメッセージ

なんにでもチャレンジしてみて下さい。どんなことでも無駄にはならないので。
ただ「何となくやってみる」は、無駄に繋がるので考察しながらチャレンジすればプラスになると思います。