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製造部
製造部
"次世代"を造る仕事

世界最大の「10.5世代」の液晶貼合せ装置を納入

製造部の生産技術部門で、工場の効率化を担当しています。
主に担当してきたのは液晶の貼合せ装置です 。近年は大画面の液晶を製造するために装置も大型化しています。今取り組んでいるのは、液晶の基板サイズの1辺が3mほどある「10.5世代」といわれる装置で、重量は60トンを超えます。この大型装置をどのように分割すれば運びやすく、現地での組み立てや設置が効率よくできるかが私たちの腕の見せどころです。製品をお客さまの工場に納入し、電源を入れるところまでが私たちの役割ですが、造った製品が本領を発揮するのは製造が始まってからです。実際に出来上がったスマートフォンやTVなどの液晶パネルを見ると、「お父さんの会社の製品が、これを作っているんだ」と子どもに自慢したい気持ちになります。

失敗を恐れず、まず1歩踏み出す

仕事する上で大切にしていることは「まず一歩を踏み出すこと」です。
私のいる製造部は、企画や設計、部品の調達部門など、多くの部署と協働しなければ始まらない部署です。1人で考えているだけでは発想も固まってしまうので、各部署の仲間のところに足を運び、できるだけ多くの人と話して意見をもらうようにしています。
それと同じくらい大切なのは、行動に移すことです。せっかくもらったアイディアも寝かせておくだけでは意味がありません。既存のやり方で固まってしまっていたら進化は止まってしまいます。私は常にチャレンジ精神を忘れず行動に移すことを心がけています。

自分のレベルアップが次の世代を引っ張る

製造ラインの効率化が今の仕事ではありますが、今後は会社の基盤である次の世代の人材育成にも力を入れていきたいと思います。幸い、この会社は部署同士の風通しが良く、お互いに思ったことを言い合える体質なので、設計部門に製造側から見た改善点をまとめて提案することもあります。お互いに切磋琢磨して進化を続けるという意識を皆が持っています。新しいチャレンジが社風でもあり、常に新たなことにチャレンジして、成長していきたい。そうやって自分自身がレベルアップを続けることで、次の世代を引っ張ることもできると信じています。

製造部
LCSセンタ
LCSセンタ
製品の"最期"と"誕生"をつなぐ

稼働する現場に足を運ぶ

私の所属するライフサイクルサポート(LCS)センタは製品がお客さまの工場に納入されてからがスタートです。装置の保守・メンテナンスから、新しい機能を追加する改造までを担当しています。
この業界は進化も速く、新たな製品が次々と出てきています。製造装置もそれに対応して刷新していかなければなりませんが、装置そのものを入れ替えるのはコストもかかる。そのため、既存の装置に新たな機能を追加する改造のニーズも高いのです。基本的にはお客さまの工場に出向くことが多く海外出張も毎月のようにありますが、工場で自分たちの手がけた装置がフル稼働しているところを目にするとモチベーションが高まります。

コミュニケーションの"輪"を広げる

お客さまのサポートをする仕事であり、一番大切にしていることはコミュニケーションです。製品は万全の状態で出荷していますが、実際の稼働中では予想外の事態が生じることもあり、何が問題となっているかを正確に把握し、解決するためには密なコミュニケーションが欠かせません。解決策についても1人で考えるのではなく、お客さまと一緒に方向を考えるようにしています。これは社内においても同じで、部署や会社の枠を超えて、一緒に解決策を考えられる仲間の“輪”を広げていくことを常に意識しています。

現場の声を開発にも活かす

実際に装置が稼働している現場で、お客さまから様々な要望を聞けることは大きなメリットでもあります。実際のユーザーの声を生で聞けるわけですから。最近は、そうした要望を新しい製品や新たな機能の開発に活かすための仕事も担当しています。お客さまの要望を設計部署だけでなく、製造を担当する部署にも伝えることで、造る側も常に進化を続けていけます。材料メーカーと組んで、新たな製品を開発する取り組みも進んでいます。新しい材料と装置を組み合わせることで、新たな付加価値を生み出し、お客さまにもより大きな付加価値を提供できるようになるはずです。仕事をする上で大切にしている“輪”がどんどん広がっているようでうれしいですね。

LCSセンタ
品質保証部
品質保証部
"世界一の品質"をめざす

生産ラインの一部として機能することが重要

品質保証部の業務は製品の出荷前検査と現地でのセットアップが主な仕事です。
現地までの運搬と設置は製造部が行いますが、お客さまの現場に合わせた調整や動作確認は私たちが担当します。上流工程から来たものが正しいプロセスを経て問題なく次の工程に流れるかを確認することが具体的な任務ですが、お客さまにとっては当社の装置だけではなく、生産ライン全体を通して高い品質の製品が出来上がることが大切であり、セットアップには1ヶ月近くかかることも珍しくありません。その間、付きっ切りで現場に入っていると、1年の半分以上が海外出張になることもあります。それでも、大変だった現場ほどラインが動き出したときの達成感は大きい。苦楽を共にした現地スタッフとも同志のような関係になります。

装置への深い理解が不可欠

正しい検査や調整のためには、何のためにこういう設計になっていて、どうしてこのように動くのか、設計思想から理解していなければなりません。そのため、普段から設計や製造の部署とも情報交換をして、それぞれの装置に対して理解を深めるように努めています。設計部署とはなかなか顔を合わせるタイミングがなく、内線やメールで連絡することもありますが、できるだけ対面で話すように心掛けています。深く理解するためには、やはり直接顔を合わせてコミュニケーションするのが一番ですから。そうやって部署を超えて相談した結果、一緒に考えた方法でスムーズにセットアップができると、喜びもひとしおです。

「品質の番人」としての責任を全うしたい

品質保証部は「場内検査の最後の砦」とか「品質の番人」とも呼ばれ、AIメカテックの製品の品質を文字通り保証する責任ある立場です。当社の製品は、一度納入すると10年以上は使い続けられるものなので責任は重大です。多くのお客さまに使っていただいていますが、機能が革新的であることに加えて品質も選ばれる理由のひとつです。お客さまの求める機能は時代によって変わりますが、当社にはその変化に対応できる体制や風土が備わっていると思います。時代に合わせた革新的な製品を世界に誇れる品質でお客さまに届ける。それが品質の番人である私たち品質保証部の役割だと肝に銘じています。

品質保証部
FPD設計部
FPD設計部
"イノベーション"を起こし続ける

"ニーズを超える"ものづくりを

私は設計部で主に貼合せ装置を担当しています。
弊社の柱となっている事業であり、世界でもNo.1のシェアを持っている分野ですので、性能的にも常に世界一でい続けなければならないという思いで取り組んでいますが、何より、コストではなく性能で選ばれる製品を造り出すには、お客さまのニーズをきちんと掴んでいる必要があります。造る側の視点だけではどうしても偏りがちなので、お客さまの声を聞かせてもらう目的で国内、海外問わずお客さまのところへ足を運んでいます。わざわざ時間をとって「もっとこうしてほしい」「次はこうするといい」とおっしゃるお客さまの声に耳を傾けていると、期待感の大きさを感じます。私の使命は、その様なお客さまのニーズを超えるものを提案することだと思っています。

「何もしなくていい」装置とは

そんな声の中に「何もしなくても給料がもらえるような装置がほしい」というものがありました。半分冗談のようにおっしゃったことなのですが、実は重要なヒントを含んでおり、装置の更なるブラッシュアップは私たちが日々取り組んでいる課題の1つです。人の手をできるだけ必要としないこと、誰が操作しても同じ精度の製品が出来上がることは重要です。そういったお客さまの願いを形にかえる開発に取り組んでいます。

イノベーションを起こし続けるために

AIメカテックといえば、FPD関連の装置が一般的に知られていますが、インクジェット技術を活用した薄膜関連装置や、半導体関連装置も事業を支える柱として着実に成長してきています。液晶ディスプレイの普及に貢献できたように、これらの分野でも大きなイノベーションを起こせると信じています。自由に意見を言い合える社内の雰囲気ができていますし、何より私自身も心掛けていることですが、仕事の中で笑顔になれる時間が多い。そういう職場でこそ、イノベーティブな製品を生み出せるのだと思っています。

品質保証部
営業部
営業部
世の中に"まだない"ものを

世の中に無いものをつくる

地域や製品を問わず当社のすべての製品の営業と新規案件の創出を担当しています。
新規案件としては、これから伸びていくであろう、薄膜関連事業の分野に注目をしています。クルマの自動運転やスマートフォンの進化に貢献するデバイスを提供するために私たちの技術がお役に立てるのではないかと考えています。私たちが取り扱っているのは、すべてお客さまのオーダーメイド製品ですので、必然的に提案型の営業スタイルになります。お客さまの「こんなことをやりたい」「こんな問題点がある」ということに対して、自分たちで何ができるかを考え、世の中に無いものであればどうしたらできるのかを関連部門と検討しながらご提案しています。

つながりを絶やさないことと聞く技術

営業ではありますが、お客さまの要望を的確にヒアリングをしていくために知識が必要です。製品、業界、材料のことまで知っていないとお客さまの本音までたどり着けない。だからこそ大切なのは「つながりを絶やさない」こと。お客さまとの話の中で知らないこともあるのですが、同じ業界の人や材料メーカと会話していく中で、似たようなキーワードが出たり、実はお客さまはこういうことを求めているのだ、ということが聞けたりする。それがパズルのようにつながってお客さまとのコミュニケーションの中で生きてくる。同時に、聞く力というのも非常に大切だと思います。聞き方によっては話が全然違う方向に行ってしまうので、お客さまが本当に何を言いたいのかを聞き出すのは営業にとって一番大切なスキルなのではないでしょうか。

ラインを一気通貫している強み

たとえば、ARやVRの端末にも我々の製品が使われています。その製品では、お客さまに納入する際に、最初はなぜこんな小さい液晶が必要なのだろう?と疑問でしたが、実はARやVRの端末に使われていたとわかりました。AR用の液晶は小さくて非常に高精細。最近のスマートフォンも高精細化していますが、この分野で使われるのは、その10倍以上です。ものすごく小さいものを拡大して投影するわけですからそこでの精細度は非常に高いものが要求されます。一連のプロセス全体がうまく調整できていないと、最終製品の品質が要求仕様にまで届かない。私達は一社で液晶の塗布から貼合せまでやっているので、プロセス全体のバランスを見た提案がうまくできると思います。
今後は、これまでにはないジャンルを生み出したいと思っています。私たち世代の経験値と、若い人の既成概念にとらわれない発想をあわせれば、そういうものができていくのではないでしょうか。

品質保証部